西洋医学との違い

一般的な西洋医学では病気を治すことに力を注いだが健康増進にはあまり力をいれていなっかた。その点、アーユルヴェーダは健康状態を維持し増進していくために詳しく摂生を説明している。アーユルヴェーダには、空気・水・土地・季節これらが汚れた場合流行病が発生するという説明もあり治療法も教えられている。十九世紀ごろ近代医学が伝染病をつきとめ以前に十世紀ころ『マダヴァニダーナ』というインドの専門書が伝染病について書かれていたことは驚くべきことである。体の中の全ての動きを風・火・水という三つのドーシャ(生命エネルギー)の動きで説明する。この三つのドーシャの均等が健康である。この三つが悪化し不均等になった場合が病気の原因となる。人間は環境、生活状態、精神が変化するので個人的な体質を見て、それに対応する摂生を適用することが必要である。

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