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アーユルヴェーダサロン
アーユルヴェーダ的日常生活 インドの人々の日常生活とも強い結びつきがあるアーユルヴェーダ的日常生活とはどういったものなのでしょう?語源の一部ともなっている「ヴァータ」についても交えて食事、入浴などの生活について紹介します。>

アーユルヴェーダの入浴法

一日の摂生法である入浴。
入浴することにより、神聖になり、性欲増加、長寿、疲れなどが取れる。
精神が爽やかになるので瞑想をする前に水浴びを全身に行うことが良い。
特に早朝の入浴がアーユルヴェーダでは大切であると考えている。
全身を温水で入浴することは良いが頭部だけに集中して暖めるのは、目や耳に良くないとされている。
アーユルヴェーダでは頭は五感の中心であるので高熱から守るべきだと考えられている。
入浴には薬の効果のある植物を入れ薬用入浴を楽しんでもいいと指示されている。


アーユルヴェーダの運動法

病気にならないため、アーユルヴェーダでは運動を進めている。
なぜなら、運動をよく行うと多少生理学的に害のある食物でも、消化されると考えているからである。
身体を活発にし若さを保つため運動をすることは良く知られているが、食生活の害を治すのに運動が必要という理論は、アーユルヴェーダの新しい利点である。
多少の心臓の圧迫を感じたところで運動を止めるべきである。
無理な運動は避け個人に適した運動を心がけて欲しい。
アーユルヴェーダの運動学は精神的に喜んですることであり、好ましくない運動は苦痛である。
快い運動を行うべきである。


アーユルベーダ・マッサージ後の行い

体質や季節により、マッサージの油を選ぶことができる。
材料の元はすべてごま油である。
ごま油を泡立つくらい沸かしてから冷ましてマッサージする。
マッサージ後、必ず入浴かシャワーで軽く汗が出るまで体を温めることが重要である。
体についた油は布で拭くか、豆の粉を用いてこすり取る方法が最適である。
石鹸を使うと油が完全に取れてしまい効果が薄れてしまうが、衛生面で清潔さを保つ場合に必要であれば石鹸を使うことも認められる。


アーユルヴェーダの浴室治療

アーユルヴェーダにも日本で知られているサウナに良く似たジェンターカという蒸し風呂がある。
円形の建物が良いといわれており、高さと直径は七・三メートル程度である。
サウナのように入るが健康的な人は冬にお勧めである。
ジェンターカを使用後は自然に体が冷えるのを待つが、冷水などを用いて冷やすことはいけない。
その後、四十五分間を入浴し食事を行う。
アーユルヴェーダではこの治療法が三千年も前から普及していたのである。
これはアーユルヴェーダが健康増進のため日々費やしてきた時間の結果といえるだろう。


ヴァータとは

冬にはヴァータ(風)が体内に増加しバランスを崩すとアーユルヴェーダは考えている。
ヴァータの緩和方法は暖かい風呂に長時間入り身体を暖めることである。
また、皮膚にオイルマッサージをし風の抵抗力を強めておく方法もある。
十二月二十二日から二月二十一日までの晩冬と呼ばれる季節には特に人体が強靭さを増す季節である。
この時期、昼寝や寝すぎに気をつけないと健康状態を増進することができなくなる。
また、食事やこの時期の生活には注意しなければ肥満傾向となる可能性もでてくるだろう。


アーユルヴェーダの冬の注意点

冬にはカロリーが高く消費されるので軽食は避けカロリーのある食生活を楽しもう。
また、住む場所や部屋を暖かくし開放的な部屋にはしないように心がけるべきだ。
現在は暖房が間単に手に入るが、煙を使用した暖房方法の方が部屋を消毒し健康的であることはあまり知られていない。
木や植物(香りや煙のでる)を燃やし部屋を暖める方法が実は健康につながるのである。
日光浴は良いが、夜に冷たい風を浴びることは避けて欲しい。


アーユルヴェーダの冬の食生活

冬には収穫してから一年未満の穀物が良い。
他の季節は古米が良いが例外として冬にはカロリーのある新米を食べるべきだろう。
冬はカロリーを多く消費するので、肉類も大丈夫である。
蟹、海老、貝類、やぎ、羊、豚、ブドウ、りんご、梨、バナナ、ココナッツ、アーモンド、パイナップル、クルミなどあげた食品は冬に良い食べ物といえる。
アルコール類もワイン、ウィスキー、ブランデ、ラム、ビールは良い。
水は不純物を取り除くため、よく沸騰させてから使用しよう。
日本食でいうとすき焼き、焼肉、ステーキなど肉を使った料理がいい。
低カロリーの食物を冬に摂り続けることは健康増進のさまたげとなる事を知っておくべきである。


アーユルヴェーダの冬の過ごし方

冬は初期と後期に分けられる。
初期は体内のエネルギーが高まり、高カロリーの食物をも消化でき運動にも最適である。
後期には体力が充満している時期なので食事や運動を大いに楽しめる。
体内の消化力が一番高まる季節にしっかりした食事を摂らないと胃壁を溶かしてしまう恐れもある。
アーユルヴェーダでは冬の性交は無限であるといわれている。
パートナー同士サフランなどの香水を塗れば極楽な冬生活を過ごせるだろう。


オイルマッサージについて

油薬剤を体に塗りオイルマッサージをすることをアビャンガという。
常にすることで、老化を遅らせ容貌をや体力を持続させ労働力を増やす等の効果がある。
アーユルヴェーダの概念では、ヴァータは年を取るごとに増大し老化の原因となる。
ヴァータを油薬剤で緩和することで若さを保つことができる。
飲み薬もあるが、マッサージも効果的である。
朝の清めの後に行うことが良く、食後や空腹時は避けたほうが良いだろう。
手足は上から下へ。
背中やお腹はへその中心から外側へ適度な強さでマッサージを行う。
毎日したいのであれば自分ですることも可能である。
約三十分行い頭と耳と足を重点的にするのが良いだろう。


キンマ葉での治療

キンマ葉とビンロウの実を一緒に食べることにより、ベタベタした唾液を消し爽やかにする効果がある。声を良くし呼吸に良い香りを与える。また、のどだけでなく全身にも効果がある。これには、消化力を良くし、精力も増進させることができる。チョウジ、ニクズク、クスノキなどを含むことも、アーユルヴェーダには教えられている。口腔を浄化し、芳香を与えることができる。


薬用喫煙法

薬用喫煙に使用できる植物を良く塗りつぶして乾燥させるとできる薬をパイプにつめ、火をつけ喫煙する方法である。鼻腔または口腔から吸い込み吐き出す。煙を鼻からだすのは目を損なうので厳しく禁じられている。毎日行うことによってさまざまな器官の健康増進につながるだけでなく、喘息や咳にも有効なので現代の喘息治療にも薬用喫煙を取り入れようとする考え方もある。注意すべきことは、正しく使用しないと頭痛、めまいなどの併発病が起こる可能性があるので医師の指導を受けながら治療するべきである。


のどの健康について

のどの健康保護にはうがい、薬用喫煙、キンマ葉による治療がある。アーユルヴェーダのうがい法は油薬剤、煎じ薬、牛乳、湯のいずれか口にふくみ、うがいをする方法である。この治療法には健康増進だけでなく、声を良くし歯をきれいにさせる。硬いものも食べれるようになり頬の筋肉も強くすることが出来る。下にも効果があり味覚が優れ食事をより良く楽しむことができる。さらに唇の割れを防ぐ効果もあり効果的な治療といえるだろう。


ナシャの方法

あおむけに寝、首を伸ばし鼻腔が若干上を向いている状態にする。鼻腔の中に二滴薬を入れ、その状態のまま一分から二分待つ。次に起き上がり唾液などを吐き、暖かい水で口を洗う。また、暖かい水を鼻腔に入れる鼻洗浄もあり、アレルギー性鼻炎の治療に役立つ治療法である。ナシャとは違い局限的な効果を持つ治療なので、週に二回が適度である。


鼻の健康について

アーユルヴェーダでは、鼻に薬を入れるナシャと呼ぶ治療法がある。毎日ナシャをすることにより鼻を含む鎖骨上の健康増進となる。また、白髪やはげの髪の老化も防ぎ声を良くするのである。慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎、頭痛、顔のマヒなども有効である。ナシャは油を用いて行うので簡単で安全である。アヌタイラという油薬剤が理想だが購入できない場合、新鮮なゴマ油でもかなりの効果があり試してみるべき治療法だろう。


目の健康について

アンジャナと呼ばれる目薬を付け、健康保護をする。その効果はドジャーの浄化、傷の治療、ドジャーの緩和が上げられる。毎日使うのではなく一週間に一回、夜に使うのが良い。他にも、足の裏を油薬剤かゴマ油でオイルマッサージをする方法もある。毎日の正しい生活習慣が目の健康状態に表れるのである。また、不規則な生活、怒り、恐怖なども目の健康を崩す。幸福であることが増進に役立つのである。


歯磨き法

アーユルヴェダの歯磨きの材料は薬の効果を持つ植物を使う。渋み、辛み、苦みの味を持つ清潔な小枝か茎を使用し歯茎を傷付けないように噛むことが歯磨き法となる。薬効果のある植物なので唾液が飲み込まれても害にはならない。自然の消毒効果により口臭を爽やかにする。しかし、消化不良や心臓などの病気を持つ人は、この歯磨き法をしてはいけないと示されている。また、舌につく老廃物を金属で清浄することも大切である。これには食事をとるとき味を楽しめるという利点もある。元気な感覚器官を持ち一生を楽しむことを目指すアーユルヴェーダならではの方法である。


排出と洗顔

起床した後は、一番初めに尿と大便を排出することを習慣にすると良い。大便は一日に二度することが良いとされている。排出物が長く溜まるとヴァーダの増加とつながる。アーユルヴェーダには煎じ薬と油の二種類の浣腸の治療法がある。衛生面でも清潔にすることは肛門と生殖器に良いのである。次に、歯磨
き洗顔である。洗顔は若さを保ち顔に輝きを与える。普段は綺麗な水を使うが、皮膚の質によっては煎じ薬か牛乳であらうこともある。また、手足も洗う事を進める。起床してからだけでなく、外から帰ったときにも洗うことを習慣ずけることは大切である。


排出と洗顔

起床した後は、一番初めに尿と大便を排出することを習慣にすると良い。大便は一日に二度することが良いとされている。排出物が長く溜まるとヴァーダの増加とつながる。アーユルヴェーダには煎じ薬と油の二種類の浣腸の治療法がある。衛生面でも清潔にすることは肛門と生殖器に良いのである。次に、歯磨
き洗顔である。洗顔は若さを保ち顔に輝きを与える。普段は綺麗な水を使うが、皮膚の質によっては煎じ薬か牛乳であらうこともある。また、手足も洗う事を進める。起床してからだけでなく、外から帰ったときにも洗うことを習慣ずけることは大切である。


起床時間

日の出の九十六分前をアーユルヴェーダでは、神聖な時間と考えている。早朝時間には、体を清め知識を得るため勉強をする事が望まれる。夜更かしなど健康的ではなく、余裕のある起床をすることが心と体には大切である。日の出が早い夏などは、昼寝が望ましい。普段アーユルヴェーダでは昼寝は禁止されているが、夏は例外とされている。しかし、子供、妊婦、高齢者などは体力を考え早起きするべきではない。病人の場合なども病状によっては早起きが禁止されている。


摂生法

人の寿命は百年あるとアーユルヴェーダは考えている。健康に注意すれば人々は百年生きられる。そのため、体内と体外に気を配らなければならない。指導に基づき、肉体と精神を上手にコントロールできれば健康で長生きができるだろう。高齢生活さえも、自由に行動でき自然の死を迎えることができるように
するのがアーユルヴェーダの摂生法の目的である。典型的な一日の摂生法は暑さ・寒さ・降雨が激しくない時を想定されている。