最初は、冥想している時だけ心が落ち着く経験をもちますが、訓練を続けていくと穏やかな領域に早く入れるようになり、深く長く入ることが出来るようになります。深く長く入れるほど効果は高く、目が覚めたときによくわかります。冥想している時は何も経験がありません。心は、楽しい経験を一度させると繰り返しやりたがる性質があります。タバコを吸っている人は、タバコをやめられない、競馬に行く人は、競馬をやめられないというように。ですから、冥想の場合もいい経験があればやめることはありません。しかし、冥想はタバコや競馬とは違い、何倍も良い結果があります。例えば、テレビを長く見て体が疲れれば、中から「もうやめなさい」と声がしてきます。これは長い間冥想をするとわかります。
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