冥想―科学的な冥想の考え方=ストレス①

私たちはストレスという言葉を広い範囲で使っていますが、セレ博士の定義によると、ストレッサーとストレスにわけて、ストレッサーが原因、ストレスがその結果としています。
セレ博士の実験によって、生き物の存在に何か危険が起ったとき、その結果として肥大した副腎と、萎縮したリンパ組織と、出血している胃潰瘍という三つのストレス反応があるということがわかりました。
さらに、血中の乳酸が増えることもわかっています。
セレ博士の定義によれば、生き物の場合は、その生物の生きていることに、あるいは存在に危険を感じた時、ストレスは起ります。
人間の場合は、ストレスは肉体的なもの、感情的なもの、知性的なものの三種類に分けて考えることが出来ます。
肉体的なストレスですが、例えば、火傷をした時体の中にストレス反応が起ります。
それは、感情や知性の面で受けるストレスではなく、体自身が肉体的に受けているストレスで、人間の場合は少ない。
次に知性的なストレスですが、頭で仕事をしすぎることです。
たくさん勉強するとか、たくさん物事を考えるとかがストレスになります。
頭をあまり使わない人はストレスはあまり出てきません。
もう一つの感情の面でのストレスは、子供も大人も皆があります。
感情というのは、愛や憎しみ、寂しさなどでストレスを感じます。
人間の健康とは微妙なもので、、ありすぎても、不足してもストレスの原因になるのです。

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